大型二種免許の取り方・費用は?現役バス運転士がわかりやすく解説

現役バス運転士が執筆実体験にもとづいて解説しています

バスの運転士になるには、大型二種免許が必要です。「そもそも何の免許?」「費用はいくら?」「働きながら取れるの?」——現役の高速バス運転士が、これから目指す方向けにわかりやすく解説します。

大型二種免許とは?

大型二種免許は、バスなど大型車で「お客様を乗せて」運送業務を行うために必要な免許です。

  • 大型一種:大型トラックなど(人を乗せて運賃をとる運送はNG)
  • 大型二種:路線バス・高速バス・貸切バスなど、旅客運送ができる

つまり、バス運転士として働くなら大型二種が必須になります。

取得の条件(受験資格)

大まかな受験資格は次のとおりです(※制度は変わることがあるため、最新は必ず公式・教習所で確認してください)。

  • 年齢と、普通免許などの保有期間に条件がある
  • 一定の視力・深視力などの適性検査に合格する

近年は「受験資格特例教習」により、以前より若く・早く挑戦しやすくなっています。自分が今の条件で受けられるかは、教習所に直接問い合わせるのが確実です。

費用の相場

費用は「今どの免許を持っているか」「通学か合宿か」で大きく変わります。目安として:

取り方 費用の目安 特徴
通学(自宅から教習所へ) 20〜40万円程度 自分のペースで通える。期間は長めになりがち
合宿(泊まり込み) 20〜35万円程度 短期集中で、費用も抑えやすい

※金額はあくまで一般的な目安です。保有免許・地域・教習所によって変動します。

いちばん現実的なのは「会社の養成制度」

実は、バス会社の多くには「養成制度」があります。これは、入社後に大型二種免許を会社の費用負担で取得できる仕組みです。

  • 免許取得費用を会社が負担(自己負担ゼロ〜一部のケースもある)
  • 取得期間中も給与が出る会社が多い
  • 普通免許さえあればスタートできることが多い

「免許代が高くて踏み出せない」という方こそ、養成制度のある会社を探すのが近道です。求人サイトやドライバー専門の転職サービスで「養成」「未経験歓迎」で探すと見つかりやすいですよ。

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取得までの大まかな流れ

  1. 教習所に入校する(または会社の養成制度に応募する)
  2. 学科・技能教習を受ける
  3. 修了検定・本免許試験に合格する
  4. 免許交付 → プロドライバーとしてデビュー

まとめ

  • バス運転士には大型二種免許が必須
  • 費用の目安は20〜40万円程度(通学/合宿で差が出る)
  • 会社の養成制度を使えば、費用を抑えて(またはゼロで)取得できることも

「お金をかけずに免許を取って働きたい」なら、まずは養成制度のある会社を探すところから始めましょう。

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